Aquatic plants

水草について

水草についてペンギンビレッジの水草はキレイで丈夫

魚のトリートメント

こんな話をよく聞きます。

「水草を上手く育てられないのですが、ペンギンビレッジはなぜこんなに活き活きしていてキレイなの?」

実は同じ名前の水草でも「水中葉」と「水上葉」といった違いがあります

ペンギンビレッジの水草

アクア水中葉
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水中で育成された本物の水草

一般に水草として売られている植物のほとんどは、水上(空気中)で育成された水上葉と呼ぶれるものです。

これに対してペンギンビレッジの水草は水槽で育成されたアクア水中葉が主体です。


アクア水中葉
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アクア水中葉の強み

水の中に入ると、水上葉は水中では適応できないため、1週間ほどでその葉をおとしてしまいます。
この時に水を汚したり枯れてしまうことが多いのです。

反対にアクア水中葉は水槽育ちのため、水中に適応しているのですぐに根をはり成長します。
つまりアクア水中葉は丈夫なのです。


市場に少ないアクア水中葉
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市場に少ないアクア水中葉

アクア水中草をつくるためにはたいへん手間がかかり、時間や技術がいるため、ほとんど市場にはないのが現状です。
水上育成の方が安く簡単に生産できるため、市場に出回っています。

水草は本来、水をキレイにする浄化能力をもっており、その力によって水槽の環境を良好にする主役なのですが、アクア水中葉でないとむしろ反対の効果になる場合が多いのです。


市場に少ないアクア水中葉
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だから水草がイキイキ

ペンギンビレッジの水槽は、そうした良質のアクア水中葉の水草が主体だから、キレイでイキイキしているのです。
丈夫でよく繁殖し水を浄化してくれる「アクア水中葉」をおすすめします。

アクア水中葉のまとめ

アクア水中葉のまとめ

※1 水槽の中で販売されていても、陸上で育成された水草を「水上葉」の水草といいます。
※2 自然環境でも、水上、水中と環境の変化に適応する水草はありますが、それには根がしっかり張って、葉を落としてもまた成長できることが条件となります。