お客様の水槽コーナー




 

2013年5月篇

練馬区 I 歯科医院さんの水槽 
                                                    ー その3

                      
(2013年2月篇の水槽から、ほぼ3ヶ月経過)
                                                         
       



スタートからまる3か月、前の水槽から継続のラゲナンドラが、センタープラントらしく迫力を持って復活。
サンタレンニムファの匍匐するような繁り方が見事な対比をみせて、加えてグロッソスティグマがパーフェクトな状態。そろそろトリミングに精を出す段階になって、レイアウトの第一ステップとしての充実と自然感をみせています。
次には両サイドへの植栽に何を選ぶか、再度イメージを深く尋ねて、あらたな段階に進化します。

さて制作者のI先生へのインタビューです。

Q.アクアリウム歴はどのくらい?
A.約30年

Q.アクアリウムのどんな点が好き?
A.待合室にセットしてあるので、患者さんになごみを与えてくれるところ。

Q.ご家族の反応は?
A.「勝手にしなさい」と言われている。ただしアベニーはかわいいと人気。

Q.手入れはどういう時間に行なうんです?
A.休業日と診察を終えた後。週に1回100リットルの換水。

Q.患者さんの評判は?
A.たいへん◎。自分で管理していると聞くと、さらに驚かれる。

Q.アクアリウムでうれしかったことは?
A.患者さんがなごんでくれ、子供たちが喜んでくれること。

Q.アクアリウムで悲しかったことは?
A.魚が死んでしまったこと。特に3年飼育のディスカスが死んだ時。

Q.なにか一言
A.今の医院になって現在まで20年の間に、5回、水槽を入れ替えました。そのたびだんだん大きくなってしまうことが不思議です。 





 

2013年3月篇

練馬区 I 歯科医院さんの水槽 
                                                    ー その2  

                      
(2013年2月篇の水槽から、ほぼ1ヶ月経過)
                                                         
       



前景草のグロッソスティグマがほぼ6分咲きといったところ。
先生のお好きなラージリーフハイグロが大ぶりな葉を展開。高中低と落差をつけたトリミングが景観として見事ですよね。
背景のロトンジフォリアが生えそろってきて、ブリクサの生育も大幅。
水の透明度はもう申し分ありません。


さらに2週間後の水景。




勢いを増したグロッソは、ほぼ全面に広がって、緑のじゅうたんを作りました。
この「緑のじゅうたん」に憧れる方は多く、また失敗される方も多い。
I先生がなさったように、ブリクサやロトンジフォリア、ラージリーフ・ハイグロといった浄化能力の高い水中葉を当初の水質維持のために配すれば、イヤなコケやモにわずらわされずに成功させることができます。

そしてこの段階で、ラージリーフ・ハイグロは左の一部を残して、いま、人気急上昇のハイグロフィラ・ピンナティフィラの渋い葉群れに姿を変えました。
この水草は紹介されたばかりですが、ADAの天野さんが使い始めて一気に有名に。浄化能力は高そうに見えず、成長もそれほど早くなさそう。それらの特徴をじょうずに使うと、クリプトに似た渋い姿は、水景にこれまでにない印象を与えそうです。

伸びすぎたロトンジとラゲナンドラも大きくトリミング。トリミングした水草はいっそう成長を早める傾向があるので、次回は魚たちの紹介も含めてその辺も楽しみにしたいと思います。


 






 
 

2013年2月篇                                                                           

練馬区 I 歯科医院さんの水槽 
                                                     

                    ー その1              

I先生はアクアリウム歴、かれこれ30年。まだお若いから、子どもの頃からのアクアリストです。
練馬区に歯科医院を開業して待合室に水槽を入れましたが、それから20年、水槽はだんだん大きくなって、
90cm → 120cm → 120cmH  と5回の入れ替えを行っています。




再セット初日。少しの濁りはソイルから出たものです。

写真はその5回目の入れ替えの120×45×60H ADAキューブガーデンです。
60cmHとなるとガラスが厚くなって、大人3〜4人でやっと持てる重さです。
そのためペンギンビレッジが入れ替えのお手伝いをしました。
レイアウトは、I先生の構想の元、ペンギンビレッジの担当が加わって石を選び、石組みの相談をしました。水草は前の水槽からの先生のお気に入り、ラゲナンドララージリーフハイグロをメインにしてのレイアウトです。

さあ、これからどんな水景ができあがっていくでしょうか?
逐次、先生から写真をいただいてお知らせしたいと思います。

                   
                                                                                      





 

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