Live Window10(第一部)

「世界水草レイアウトコンテスト2016」 審査員レポート

                            
ペンギンビレッジ株式会社 代表 尾崎 初(はじめ)

                   


第一部〜

2016年10月1日(土) 2日(日)の2日間にわたって、標記コンテスト、及びパーティが、ADAの本拠地新潟で行われました。
今回のエントリーは68の国地域、参加数は2336作品と、あらためてその世界的な広がりに驚きます。
この模様を審査員のひとりとして参加した立場から、簡単に報告させていただきます。
 


「世界水草レイアウトコンテスト2016」
作品集の表紙


今回はADAの創業者である天野尚氏が昨年8月に逝去されたことから、実質的に天野さんの手にならないはじめてのコンテスト、及びパーティとなりました。そのため、ADAファンをはじめ私たちも一抹の不安と共に新たな期待を抱いて臨んだことでした。


会場は昨年、天野さんのお別れの会を催した朱鷺(とき)メッセに隣接する日航ホテル。新潟を代表する大きな施設です。


別室で審査員としての若干の打合せを終え、13:30の定刻にコンテスト会場に入ると、250人収容のホールが満杯。外国からのゲストも80名ほど参加ということで、天野さんが亡くなって1年、ADAファンがいっそうの期待を持って、このコンテストを待ち望んでいた熱気が一気に押し寄せてきました。


ただ日本人審査員のうち、京都の山崎先生が体調不良のため、急遽、欠席となっています。

そのため審査員席は、いつもの長野の山田先生に私、ADA新社長の天野しのぶ氏(天野夫人)、そしてADA専務取締役の大岩氏の4人となりました。



審査員席。右から山田氏、尾崎、天野社長、大岩専務


開会は天野社長の主催者挨拶。それから第一部の始まりです。

第一部冒頭の挨拶は審査員を代表しての山崎先生でしたが、欠席のため、急遽、あいさつ文の司会者代読となりました。

続いて早速入選作品の発表に入ります。まず127位から28位までで、パーティに参加している方々の作品が、正面の大スクリーンで順次紹介されました。


正面大スクリーンに映しだされる入選作品 


  



27位から8位までの作品には、各審査員がベストに推した作品も入り、その解説・批評がなされました。(私の推したベスト作品と解説を受け持った作品についての批評は後述)


解説する尾崎と山田先生


ADAによるベスト作品(4位)には、大岩専務が解説




韓国の韓(ファン)先生の解説。左は通訳の方。


台湾の黄(フォン)先生の解説。通訳は娘さん。




7位からの上位入賞者の作品には、メイキング過程や、入賞者の喜びのビデオ映像がスクリーンで紹介され、入賞に華を添えるようでした。


入賞者ビデオ


入賞者ビデオ




グランプリ(1位)は日本の深田氏。紹介されると場内にどよめきが起こりました。なんと昨年に続いての2年続けてのグランプリ。もちろん16回に及ぶコンテスト史上初めての事です。


グランプリ作品「神窟」


グランプリ深田氏のプロモーションビデオ



入賞作品発表が終わると、故天野さんの遺したビデオメッセージの上映。「水中の森」として、天野さんが文字通り命を懸けて制作したリスボン水族館の様子がメインでした。
 

休憩を挟んで、恒例となったすみだ水族館賞の発表と表彰。プレゼンターはすみだ水族館の新館長である山内さんです。


すみだ水族館 山内館長


すみだ水族館賞の授与



続いて表彰式になりました。

各入賞者が順次登壇。賞状、プレート、賞金等の授与は各審査員が分担して行いました。


入賞賞状を読みあげる尾崎


10万円のプライスボードを掲げる韓氏と入賞者



グランプリ賞状を読みあげる尾崎とグランプリ深田氏


深田氏にオリーブ冠を授与する山田先生




グランプリ副賞の100万円と天野社長


上位入賞者の記念撮影



第一部終了〜


 


>>     第二部へ    >>








         >>  目次  >>