今月のレイアウト 【2018年6月】

 



 2018   June   
 今月のレイアウト
 
 

 


60P生態系水槽

   
     沈んだ遺跡


世界は古色蒼然として
ヘアグラスの藪は
どこまでも尽きることがない
石を隠し、花に被さり、
死骸を埋め、幾多の喜びと悲しみを蔽って
古い時間の闇の彼方にまで続く。

宇宙はエネルギーの拡散を終え、
大いなるエントロピーを迎えて
オールドオレンジヒカリは
背に金色の色素胞を抱いて
消え去った生物の名残の光を
穏やかな思念の中に響かせる。

わずかに残った
時間のエネルギーが演舞する。
三角の尾をゆっくり振って
透明の水の座標を
能役者のように移動する
沈んだ長い人智の遺跡の上に。

 





 
水草配置図 

 

使用水草

@ヘアグラス   

Aロタラ・ロトンジフォリア  

Bラージパールグラス 

Cロタラ・マクランドラ
Dベトナム・ゴマノハグサ
Eガイアナ・ミリオフィラム


A、龍王石(ADA)
B、処理済 ホーンウッド(ADA) 
 
 



オールドオレンジヒカリめだか





 

@オールドオレンジヒカリめだか (※)

Aミナミヌマエビ  

Bイシマキガイ  

Cオトシンクルス  
Dコリドラス・ジュリー



              
 


オールドオレンジヒカリめだか


龍王石とヘアグラス




ロタラ・マクランドラ


ベトナム・ゴマノハグサ




水槽データ

水槽  キューブガーデン60P(ADA)
    
 (60×30×36cmH)


ライト
  アクアスカイG601(ADA)

CO2  セレクトCO2(ペンギンビレッジ仕様)
ろ過  エーハイム2213

底床  アマゾニア+パワーサンド(ADA)
 







※オールドオレンジヒカリめだか・・・・・ペンギンビレッジオリジナルリリース「煌
(きら)めきメダカ」シリーズ⇒

ミユキメダカ
背中に「虹色素胞」という板状に光を反射する色素細胞を持つため、銀色に光って見える美しいメダカ。メダカ改良のシンボル的品種。

 


白ミユキパールメダカ
ミユキメダカの背中の虹色素胞が部分的に散在して、パールのような美しい模様を示す品種。
 

オールドオレンジメダカ
黒色素胞という色素細胞内のメラニン色素が機能せず、黄色素胞の持つカロチノイド系色素が強調されたヒメダカからの改良種。
 


東天光メダカ
本来腹側にある「虹色素胞」が背中にも分布して光る改良メダカ。背びれが尻びれと同形になり、尾ひれも菱形に変化する。
 

オールドオレンジヒカリメダカ
オールドオレンジと東天光の掛け合わせ種


 


朱天光メダカ(東天光ダルマ)
ダルマは発生過程で椎骨が融合して短い体型になったもの。ただの個体現象でなく、遺伝的要因があり、掛け合わせてより丸い体型が目指されている。

 

(メダカの形質については『アクアライフ』誌 2018年5月号成瀬氏文参照)


 

 

 

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