今月のレイアウト 【2014年7月】

 



 2014  JULY    
 今月のレイアウト
 
 

 

オーダーレイアウト  練馬区 IK歯科医院様



さんはIK歯科医院の院長先生です。


このNさんがいまから20年ほど前だから、まだ学生さんのころ、ペンギンビレッジで、当時はやりの90pスティングレー水槽という曲面ガラスの水槽をご購入。駒場のご自宅で、いまも健在とのこと。


ただ水に含まれている石灰成分がこびりついているということで、今回は90Sというやや薄型の水槽を待合室用にオーダー。


それにもとの水槽から大きく育って愛着のあるエンゼルフィッシュを移すことになりました。

 

オーダーレイアウトは、いつものようにご希望をお聞きしながら店内で作成。

その間、3週間と少し。エンゼルフィッシュも同時にお店のバックヤードでお預かりいたしました。

 

写真のように前景のグロッソスティグマが7割方伸び揃ったところで納品・セッティング。

その直前に、お預かりしたエンゼルを放して軽く写真撮影が上記の水景。

 







 

 

ところでエンゼルフィッシュは、水草のない環境に生活すると、バリバリ水草を食べて、うっかりするとレイアウトを台無しに。


その予防もあって、完成間近には、バックヤードから店内の水草水槽に移して水草に慣れさせ、かつ、本水槽に入れても水草を食べすぎないことを確認したのです。

 

(水草を食べたい魚には、思い切り食べさせるのがお店の方針。一度たらふく食べると、あとは目立つほどは食べなくなります。
 入荷したての魚は、ほとんどが水草に飢えているため、誤解されて「水草食害魚」などという不名誉なレッテルを張られている魚がたくさんいます。エンゼルをはじめとして、ラミーノーズとか〜。

これらは養殖や途中の流通過程で長く水草と無縁の環境にいたための“食害”にほかならず、彼らの“本分”ではありません。私たちの食生活にも野菜が必要なように、食べたい魚たちには水草を食べさせてあげたいものです)。


 





さて、レイアウトはこれからさらに美しくなって、来院される患者さんに喜ばれることが目標です。

今後、折に触れてご紹介できるかもしれません。







 

 

  
水草配置図 
 

                                                      

使用水草

@  グロッソスティグマ・エラチノイデス

A  オーストラリアン・ドワーフヒドロコチレ     

B  ミリオフィラム・マトグロッセンス             

C  スーパーレッド・ルドウィジャー              

D  ウォーター・ウィステリア                      

E  ルドウィジャー・レペンス

F  インレーロタラ

G  ハイグロフィラ・ポリスペルマ                 

H  エイコホルニア・ドワーフアズレア          

I  ヘテランテラ                                      

 

        処理済み流木


 



 

  

水槽データ

水槽   AC 900S (900×300×400H)

ライト  アクシーニューツイン900

キャビネット プロスタイル900S

ろ過   ADA ES600

底床   ADA アマゾニア+パウダー

CO2   ADAアドバンスシステム

        他

        

 


 

 

 



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